役者志望が選ぶ、シフトの融通が利きやすいアルバイト

アルバイトをしたいけれど、急な予定がよく入る。そして、できればそちらを優先させたい……。そんな、演劇や音楽などの夢を追いかけている人や、学業にサークル活動に遊びにと多忙な学生に最適なアルバイトを、かつて役者を目指していた筆者の経験と、役者志望の友人たちの話からまとめます。

アルバイトは意外と融通が利かない?

社員と比べて、アルバイトは融通を利かせやすそうなイメージですよね。確かに、決められた出勤日あるいは出勤日数に決められた時間働く社員と比べると、アルバイトは自分で出勤日と出勤時間を決められることが多く、その段階で融通を利かせやすいことは間違いないでしょう。しかし、一度希望を提出し、勤務が決まってしまうと、仕事を休んだり、ほかの人に代わってもらったりすることは社員と同様に困難になります。ただ、それでは急な予定が入りやすい人にとっては不便ですよね。急な予定が入りやすい人にとっても融通を利かせやすいアルバイトとは、予定をギリギリまで変更でき、万が一休んで穴を空けることになってしまっても職場への影響は極力少ないものと言えそうです。

予定をギリギリまで変更できるアルバイトの見つけ方

「予定をギリギリまで変更できる」とは、つまり「シフト希望の提出締切が遅い」ものです。例えば、ある1週間のシフト希望を、その1週間前までに提出すれば良い場合は、最大2週間後までの予定が確定していればいいわけです。また、シフトのサイクルが1カ月と長いよりも、1週間程度と短い方が融通は利かせやすくなります。これも重要なポイントです。最近では紙でシフト希望を提出するのではなく、ウェブ上のシステムで申請可能だったり、メッセージアプリを使って提出できたりもするようです。シフト希望を提出するためにわざわざアルバイト先に足を運ばなくてもいいのは、とても便利ですね。
また、イベント関係など登録制のアルバイトは勤務日前日に申請すればいいものもあります。ただ人気の仕事はすぐに埋まってしまうので、「結局1日も働けなかった……」ということにならないよう、注意が必要です。

やむを得ず休んでしまっても、影響が少ないアルバイト

決められていた仕事に行けず休んでしまうのは、どんな職場でも迷惑をかけてしまうものです。でも極力影響が少なければ、少しは大目に見てもらえたり、感じる罪悪感も少なくて済んだりすることでしょう。例えば、コールセンターの受発信スタッフ。基本的にコールセンターは常駐人数が多いため、1人欠けてもそれほど影響はありません。発信の場合は1人分、発信できる件数が減る。受信の場合コールは均等にかかるため、欠けた1人分は誰かに偏ることはなく、出勤したスタッフが順番に取ることになります。ただ、ひっきりなしに電話がかかってくるような職場だと、スタッフが欠けた分だけ普段よりお客さんを待たせてしまうことにもなりますので、あくまでも休むのは最終手段と捉え、できるだけ休まない方法を考えた方がいいでしょう。